50代でしておくべき100のリスト

【016】ボランティア精神を理解する

やりがい搾取

ボランティアと聞いてどんなことを想像しますか?
正直言って、わたしは「ボランティア」が好きになれません。

この記事は50代にしておくべき100のリストの中から順番に1つのテーマについて書いているものです。

ボランティアに対する考え方

わたしがボランティアを好きになれない理由は、労働の価値を評価してもらってないような気がするからです。

もちろん被災地にのように、住まいも物資も足りていないような過酷な状況下においてはその限りではありません。できる限りの協力をすべきだと思います。

やりがい搾取

ちょっとまえに「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマがありました。
主人公のみくりが友だちのやっさんに頼まれて、商店街の活性化に携わることになります。

どういう経緯か忘れてしまいましたが、商店街の会議に参加したみくりが商店街を盛り上げるための企画を提案をすると、商店街の人たちが言うのです。
「みくりちゃん手伝ってよ」と。

するとみくりはこんな意図のことを言いました。
「それってノーギャラですか? 人の善意につけ込んで労働力をタダで使おうとするのはやりがいの搾取です」。

得るものがある

わたしの場合「自分の勉強になる」ということであれば、無償でも引き受けることはあると思います。
(過去にも1度だけ無償ボランティアに参加したことがありました)

このようにボランティアに求める価値は人それぞれでいいと思っているので、今日のテーマのように「ボランティア精神を理解する」とか、著者が言うように「ボランティアをしたほうがいい」という考え方とは少し違うと思っています。

多くのボランティア経験者が「与えるより、多く得た」という感想を述べるそうです。
「対価として得られるものがあるならボランティアに参加すべき」というのがわたしの見解です。

ただ、期限は切ったほうがいいですね。
そうでないとズルズルと仕事が発生し続ける可能性があり、ボランティアに参加したことへの充足感みたいなものが薄れます。