50代でしておくべき100のリスト

【021】介護にいくらかかるか概算する

介護

介護にいくらかかるかは、
(1)老後資金の目標額
(2)準備できる資金
この2つを念頭におきながら考えていきます。

この記事は50代にしておくべき100のリストの中から順番に1つのテーマについて書いているものです。

どんな介護を受けたいのか?

本書ではこの考え方を否定していますが、わたしは「お金さえあれば満足なサービスを提供してくれる介護施設に入ることができる」と考えています。
昨年亡くなった父の代わりに祖父のキーパーソン(介護をしていくうえでの中心人物)になったことで、入居施設の見学、入居、入居後のお世話をしてきました。

施設選びの際に、わたしの無知ゆえに料金面で後悔したことがありましたが(最初に聞いていた話しよりも月々約4万円多く出費があった)それでも祖父が十分な年金を受け取ってくれていたので、日常生活に不自由のない施設を選ぶことはできました。

本書の中で「資金がない場合でも、家族や友人、隣人に恵まれて心安らかな介護が受けられる」と著者は言いますが、わたしは周りの家族や知人に迷惑をかけないような老後を過ごしたいと思います。
そのためにはサービスの良い介護施設に入り、家族の負担を減らしたいのです。

公的施設

いわゆる「終の棲家(ついのすみか)」と言われる特別養護老人ホームは、公的施設なので月15万円ほどの予算で入ることができます。
ただ、順番待ちがあるので、希望してすぐに入れるわけではありません。

民間施設

十分な老後資金があれば、例えば「温泉付き」や「24時間看護付き」のように居心地のよい施設に入ることができます。

自宅派

「施設には絶対に入りたくない」と、祖母は自宅介護にこだわっています。
・食事を作りに来てもらう
・お風呂に入れてもらう
・治療しにきてもらう

いまの保険制度が維持されているとすれば、自己負担の介護費・医療費の負担には上限があるので、贅沢を望まなければそれほど不安視する必要はないのかもしれません。

自分はどんなサービスが受けたいのかを今から考え、そのための資金を準備しておくというのが堅実な方法ですね。