「小児科が閉まっている時間に限って子どもが熱を出す」
「土日に限って子どもの具合が悪くなる」
世の中のママが感じている子育てあるあるの1つです。
こんなときに頼りになるサービスを2つ紹介します。
小児救急電話相談
いわゆる「#8000」というサービスです。
お子さんの急な発熱、嘔吐、腹痛などで医療機関を受診すべきか迷ったときに電話で相談することができ、待機している経験験豊富な看護師・保健師等が対応してくれます。
利用方法
利用方法 | #8000とダイヤルする |
相談日及び時間 | ・月~土曜日 ⇒ 午後6時~翌朝午前8時・日曜、祝日、年末年始 ⇒ 午前8時~翌朝午前8時 |
対象 | 15才未満の子どもの保護者等 |
相談対応者 | 専任の相談員(保健師または看護師) |
利用上の注意 | ・相談は無料 ・通話料は利用者負担 ※医療行為となる診断や治療を行うものではありません |
実施状況
深夜0時以降も朝8時まで実施していますが、一部実施していないエリア、番号が異なる県もあるようです。
下記の地図を参照のうえ、厚生労働省の小児救急電話相談事業(#8000)のページでお住いのエリアの情報を確認しておきましょう。
小児救急電話相談事業ページはこちら
⇒ http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
各地域消防本部のテレホンサービス
例えば夜中、「とにかくいま診てくれる救急病院を知りたい!」ということがあった場合には、お住いの市町村の消防局・消防本部へ電話をすると救急当番医を教えてくれます。
「◯◯市 消防本部 テレホンサービス」などで検索し、あらかじめスマホの電話帳に登録しておくと安心です。
万が一のときにママがパニックにならずにすむように、ぜひどこかに控えておくことをおすすめします。