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システム手帳やスケジュール帳。ノートのサイズは思考スケールに比例する

ノートサイズと思考の大きさ

システム手帳やスケジュール帳をお探しのあなたに、
ノートのサイズは自分の思考のスケールに比例する
という話をします。

当たり前ですが、小さなノートはノートに書ける分量が少ないですよね。
スケジュール帳の1日の枠が小さいので、小さい文字で少ししか予定を書き込むことができません。
メモに関しても同じです。少ないスペースに、必要最低限の走り書きしかできない。

このように、いつも使っているノートが小さいと自分の思考スケールも小さくなってしまうのです。
広い視野での発想が必要なら、大きめのノート(システム手帳・スケジュール帳・メモノート)を使いましょう。

雇われていたときと起業した後の違い

わたしも会社員時代は、このA5サイズのシステム手帳を10年以上愛用し続けていました。よくあるコピー用紙A4を半分にしたサイズです。

リングタイプのシステム手帳でした。
普通、右利きの人は左ページに書く時に真ん中にあるリングが邪魔なのですが、レイメイ藤井さんのこの手帳(ダビンチシリーズ)は真ん中のリングが小さいので書き込む時に手に当たりません。

カバーは牛革。使えば使うほどなめされて、手に馴染む感じもとても気に入っていました。

しかし、結婚・出産を経てフリーランスに転身したとき、10年愛用したこのシステム手帳をまったく開かなくなっていたことに気づいたのです。

あるきっかけで出合ったのがB5のマンスリーノートでした。

A5からB5へ変えただけなのに活用頻度が格段に増えました。
仕事だけでなくプライベートでも持ち歩き、常に開いてスケジュールを確認したり、欄外にToDoを書いたりするようになったのです。

ノートに書く文字へのこだわり

それともう1つ大きな変化がありました。
それはこのスケジュールノートに書き込む「文字の太さ」についての変化です。

それまではフリクションの4色ペンを使っていました。
4色ペンの太さは0.38mmなのですが、同じフリクションでも太めの0.7mmのペンを好んで使うようになったのです。

4色ペンの文字の太さは0.38mm、3色ペンは0.5mm。
ですから0.7mmというとかなり太く感じます。

太めの文字はキレイに見える

どういった理由なのかわからないのですが、太めのペンで書いた字というのは細めに書いた字よりもキレイに見えます。
サラサラっと走り書きしても丁寧な文字に見えるのです。

0.38mmのフリクションを使っていたときは、ノートに走り書きした字が恥ずかしくて、打ち合わせの席でもノートを開けないことがありました。同席している人たちに見られるのが恥ずかしかったのです。

それが0.7mmのフリクションに変えてからは、文字の汚さが恥ずかしくて人前で開けないということがなくなりました。
あまりにも予定が埋まっていないスケジュール帳を見られるのが恥ずかしいことはありますが(笑)

太めで書いた予定は愛着がわく

これもどういった心理なのかわからないのですが、0.7mmのフリクションで書くようになってから、書き込んだ予定に愛着が持てるようになったと感じるのです。

以前、0.38mmのペンで書いていたときは、予定をうっかり忘れてしまうことが時々ありました。
0.7mmのペンで予定を書き込むようになってから、これがまったくなくなったのです。

まず、0.7mmのペンで予定を書き込んでいるその瞬間、文字がキレイに書けている気がして気持ちがいいのです。
気持ちがいいから一文字一文字に魂が込もる…といったら大げさかもしれませんが、文字を書くその時間を大切にするようになりました。

その結果、その予定に愛着がわき予定をうっかりすっぽかしてしまうということが無くなったのだと思います。

そもそもなぜノートへの意識が変わったのか

10年以上愛用していたA5のシステム手帳を使わなくなったことを不思議に思ったわたしの目にとまったのがこの本。

ノートの書き方を提案してくれる本なのですが、わたしにとっては窮屈な提案だったため参考にしていません(笑)

この本の中に「ノートの大きさは思考の大きさに比例する」というようなことが書いてあったので、試しにB5のスケジュール帳を注文してみたところこれが断然使いやすかったのです。
この一言に出会えたのは本当にラッキーだったと思います。