確定申告

青色確定申告の流れ。「いつ、何をするのか」手順だけまとめました

青色確定申告

確定申告について知ろうとして本を買ったりググったりしても、書いてあることが難しすぎてわたしはよくわからなかったんですよね。

なのでこのページでは、「確定申告ってつまり、いつ、何をすればいいのか」について説明しています。

青色申告を考える前に

個人事業の開業届出って出してありますか?
お小遣い程度の現金収入でよいと思っている人たちは「わたしには確定申告なんて関係ない」と思っているかもしれませんが、決して対象でないわけではありません。

「個人事業の開業届出・廃業届出等手続」の用紙は国税庁のホームページからダウンロードできます。

 

青色申告。いつ何をするのかの流れ

3月15日までに「青色申告承認申請書」を提出する

青色申告で計算したい年度の3月15日までに、税務署に青色申告承認申請書を提出します。

(例)
2018年度の青色申告を行う場合、青色申告承認申請書は2018年3月15日までに税務署に提出します。

※青色申告承認申請書が提出していない場合は青色申告することができません。
※青色申告承認申請書は1度提出すれば毎年提出しなくて大丈夫。開業届けを出す際に一緒に提出しちゃってください。
※青色申告承認申請書は国税庁のホームページからダウンロードできます。

3月15日までに「青色事業専従者給与に関する届出書」を提出する

これは事業に専従する者の給与を経費にするための書類です。
自分の給与を経費として計上したい人は青色申告承認申請書と一緒に出しちゃってください。

※青色事業専従者給与に関する届出書は国税庁のホームページからダウンロードできます。

1月1日~12月31日までの1年間、帳簿をつける

1月1日から12月31日までの1年間に、これこれしかじかの売上があり、これこれしかじかの経費がかかりました。そして●円の利益が出ましたという趣旨の帳簿をつけます。

全自動のクラウド会計ソフトを使う個人事業主さんが多いです。

毎日入力する人もいれば、週イチや月イチでまとめて入力する人、申告直前に一気に作る人もいます。
忘れないように記帳できれば、どのタイミングでやってもいいと思います。

※会計ソフトの種類はいろいろありますが無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」がオススメ。

1月1日~2月中旬くらいまでに、「青色申告決算書」と「確定申告書」を作る

年を越したら2月中旬くらいまでに、
・青色申告決算書(所得の計算書)
・確定申告書(税金の計算書)
この2つをセットで作成します。

2つとも提出用のフォーマットが決まっています。
国の税庁のホームページからもダウンロードできますが、帳簿をfreee
でつけていた人は、自動でこれらの書類を作成することができます。

2月中旬~3月中旬までに「青色申告決算書」と「確定申告書」を提出する

毎年、確定申告は2月中旬~3月中旬までの約1ヶ月の間で行うことになっています。
毎年、開始日が異なるので注意してくださいね。終了日はだいたいいつも3月15日です。

この期間中に「青色申告決算書」と「確定申告書」を事業所の管轄の税務署に提出します。

青色確定申告はこれを毎年繰り返す

(1)1年間、帳簿をつけて
(2)それをもとに「青色申告決算書」と「確定申告書」を作り
(3)税務署へ提出する
青色申告は、これを毎年繰り返せばよいだけです。

最初の申請書類、「青色申告承認申請書」「青色事業専従者給与に関する届出書」は、初回のみ提出しておけばその後は提出する必要がありません。

それでも帳簿の付け方が不安な人は

帳簿は、「仕訳」という特殊な科目を使って収支を入力していきます。
「これがよくわからない」という人は実は意外に多くて(わたしもそのひとり^^;)帳簿の時点で挫折してしまいがちです。

そこでおすすめしたいのが冒頭でもお話した開業届け。
「個人事業の開業届出」というものを税務署に提出すると、地元の税理士さんが年に4回(いや3回だったかな?)無料でレクチャーしてくれます。

また、クラウドソフトのfreeeは税理士さんとも連携していて、開業したばかりの人がつまづきがちな開業費や助成金の入力など、チャットでサクサクっと質問するとすぐに回答してもらえます。

事業が大きくなったときに相談すると地元の税理士さんを紹介してもらうこともできます。